🌙 静寂の中で聞こえる「予兆」—6月の深夜に感じること

皆様、霧島幽です。

深夜の静寂に包まれた時間、再びこの場所からブログを綴っています。前回の投稿から3週間ほどが経ちました。この間、依頼の仕事をこなしながら、静かに世の中の霊的な動きを観察し続けていました。

今夜は6月8日の日曜の深夜。正確には、もう月曜日になっているでしょうか。週の始まりである月曜日の「間」の時間—この境界線の瞬間に、私は特別な何かを感じることがあります。

最近、霊能力者として気になる現象があります。それは、世間で話題になっている「2025年7月5日の大災害予言」について寄せられる相談が増えていることです。たつき諒氏の予知夢を筆頭に、複数の予言者が同じ時期について言及している現象—これは単なる偶然ではないかもしれません。

私自身も、5月中旬頃から微細な霊的エネルギーの変化を感じています。特に、空間の「密度」が変わってきているような感覚です。これは何かの前触れなのか、それとも集合意識の不安が霊的領域に影響を及ぼしているのか—まだ結論は出ていません。ただ、確実に言えるのは、7月に向けて何らかのエネルギーの変化が起きているということです。

霊的現象という観点から見ると、予言は「可能性の一つ」を示すものです。未来は固定されたものではなく、現在の意識と行動によって変化していく—これが私の基本的な考えです。だからこそ、予言に過度に恐怖を抱くのではなく、今という瞬間を大切に生きることが重要だと感じています。

興味深いことに、最近は心霊番組が地上波で徐々に復活している傾向があります。かつてのような過激な演出ではなく、より慎重で検証的なアプローチを取る番組が増えているようです。これも時代の変化の現れかもしれません。不確実性の高い現代において、目に見えない世界への関心が再び高まっているのかもしれません。

先月言及した神社の狛犬の件ですが、その後の調査で興味深い発見がありました。地元の古老への聞き取りにより、その狛犬が奉納された明治時代に、同じ神社で不可解な現象が多発していたことが判明しました。どうやら、その土地には古くから特殊なエネルギーの流れがあったようです。現在は落ち着いていますが、引き続き様子を見守る必要があると感じています。

謎の手紙の件についても進展がありました。和紙の材質を詳しく調べたところ、昭和初期のものである可能性が高いことが分かりました。ニーチェの言葉が記されていた理由は依然として不明ですが、この手紙には確実に「何かの意図」が込められています。差出人の正体については、もう少し時間をかけて調査を続けようと思います。

五円玉の件は特に変化はありませんが、浄化後のエネルギーは安定しています。時折、部屋で聞こえる小さな音についても、最近は頻度が減ってきました。建物全体のエネルギーが落ち着いてきているのかもしれません。

6月21日の夏至まで、あと2週間ほどです。夏至は一年で最も昼が長い日—太陽のエネルギーが最高潮に達する時です。古来より、この日は霊的な転換点とされてきました。今年の夏至では、特に内観と浄化に時間を割こうと考えています。

深夜の静寂の中で、遠くから微かに聞こえる音があります。風の音なのか、それとも別の何かなのか—霊感を持つ者として、常にアンテナを張り巡らせています。世界は見えるものだけで成り立っているわけではありません。見えない世界と見える世界の間で、私たちは生きているのです。

今夜はここまでとさせていただきます。皆様には穏やかな眠りが訪れますように。そして、明日という新しい一日が、希望に満ちたものとなりますように。

霧島 幽

タイトルとURLをコピーしました