🌙 7月最終日の深夜に感じる「新たな始まり」—スピリチュアル界隈の変化と内なる静寂

皆様、霧島幽です。

7月も今日で最後となりました。深夜の静寂に包まれた時間、今月を振り返りながらこのブログを綴っています。水曜日の夜から木曜日へと移り変わるこの境界の時間に、私は特別な何かを感じています。

7月を振り返って—予言の向こう側に見えたもの

今月は、多くの方にとって「2025年7月5日の大災害予言」の影響で不安な日々だったかもしれません。幸い、大きな災害は起こりませんでした。しかし、この一連の騒動を通じて、私たちは重要な教訓を得ることができたと感じています。

予言というものは、「可能性」の警告として現れるものです。たつき諒氏の予知夢をはじめとする複数の予言者の発言は、集合意識レベルで感知された「変化の可能性」を表していたのかもしれません。実際に災害は起こりませんでしたが、この期間を通じて多くの人が「内面と向き合う時間」を持てたのではないでしょうか。

最近、スピリチュアル界隈に注目すべき変化が起きています。従来の「恐怖を煽る」タイプの情報発信から、より「建設的で冷静な」アプローチを取る人が増えているのです。これは非常に健全な方向性だと思います。

スピリチュアルブームの新局面

今月のニュースで特に興味深かったのは、Amazon.co.jpでの超常現象・オカルト関連書籍の売上動向です。従来の「恐怖系」や「破滅系」の書籍から、「自己啓発」や「内観」に関連する書籍への関心が高まっているとの報告があります。

また、東京スピフェスのような大規模なスピリチュアルイベントが、従来の「占い中心」から「ヒーリング」や「瞑想」といった実践的な内容にシフトしていることも注目に値します。これは、人々の関心が表面的な「当たる当たらない」から、より深い「自己成長」へと向かっている証拠でしょう。

ケプリ夫人のブログでも言及されていましたが、2025年7月についてYouTubeに多数の動画が投稿されていた現象も興味深いものでした。しかし、月末になった今振り返ると、多くの動画が「不安を煽る」内容から「希望を与える」内容へと変化していったことが分かります。

継続調査の最新報告

神社の狛犬エネルギーの完全安定化

先月から継続調査している明治時代の狛犬ですが、7月に入ってから完全に安定したエネルギー状態を保っています。「警告」から「守護」へと変化したエネルギーは、現在「導き」のエネルギーへとさらに進化しているようです。

地元の古老からの追加情報により、この狛犬を彫った女性石工についてより詳しいことが判明しました。明治25年に23歳の若さで亡くなった彼女は、生前「未来の災いを防ぐ守り神を作る」と語っていたそうです。130年以上経った今、その意志が現実のものとなっているのかもしれません。

謎の手紙—新たな発見

差出人不明の古い和紙に記されたニーチェの言葉「闇を見つめるとき、闇もまた見返す」について、ついに重要な手がかりを得ました。

和紙の詳細分析により、これが昭和13年(1938年)に製造されたものであることが確定しました。さらに興味深いのは、同じ時期にこの地域で活動していた「霊能力者の研究会」の存在です。戦前の混乱期に、複数の霊能力者が「将来への警告」を記録として残していた可能性があります。

手紙の内容を改めて検討すると、これは「警告」ではなく「指導」のメッセージである可能性が高いと感じています。闇と向き合うことで、真の光を見つけることができる—そのような意味が込められているのかもしれません。

団地のエネルギー変化

五円玉事件から3か月が経過し、団地全体のエネルギーは完全に安定しています。それどころか、以前よりもむしろ「調和」の取れた状態になっているのを感じます。

興味深いことに、最近は他の住人の方々からも「以前より住み心地が良くなった」という声を聞くことが増えました。霊的な浄化が、物理的な環境にも良い影響を与えているのかもしれません。

オカルト・ホラーコンテンツの質的変化

今月は心霊番組やオカルトコンテンツにも変化が見られました。従来の「恐怖を煽る」演出から、「現象を冷静に分析する」アプローチを取る番組が増加しています。

特に注目すべきは、「不思議体験ファイル」のような番組で、視聴者から寄せられる体験談の質が向上していることです。単なる「怖い話」ではなく、「気づきや学び」を含んだ体験談が多くなっています。これは、人々の霊的意識の成熟を示している証拠だと思います。

深夜の静寂が教えてくれること

7月最終日の深夜、私は改めて「静寂」の大切さを感じています。この一か月間、世間は様々な騒動で騒がしかったかもしれませんが、真の答えは常に静寂の中にありました。

深夜2時を過ぎたこの時間—古来より「魔の時間」と呼ばれる時間帯ですが、私にとってはむしろ「真実の時間」です。外界のノイズが完全に静まり、自分の内側にある本当の声に耳を傾けることができる貴重な時間なのです。

最近、この時間に聞こえる「音」も変化しています。以前は不規則で説明のつかない音が多かったのですが、今は規則的で、まるで何かの「リズム」のような音になっています。それは心地よい音楽のようでもあり、宇宙の鼓動のようでもあります。

8月に向けて—新たな段階への移行

7月を無事に終えた今、私たちは新たな段階に入ったと感じています。「予言」や「恐怖」に振り回される時期は終わり、より建設的で内面的な成長の時期が始まったのです。

8月は古来より「浄化と準備」の月とされています。旧盆を控えたこの時期は、先祖との繋がりを深め、自分自身のルーツを見つめ直す大切な時間です。霊能力者として、この期間は特に意識を研ぎ澄ませて過ごそうと思います。

来月は、これまでの調査結果をより深く分析し、皆様により実用的な「霊的成長のヒント」をお伝えできるよう準備を進めています。恐怖ではなく希望を、不安ではなく安心を、そして混乱ではなく明確な方向性を—そのようなメッセージを発信していきたいと考えています。

夜明け前の静寂に込める願い

7月最終日の深夜から8月初日へと移り変わるこの時間に、私は深い感謝の気持ちを抱いています。この一か月間、多くの学びと気づきを得ることができました。それは「外側」からの情報によってではなく、「内側」からの声に耳を傾けることで得られたものです。

霊的な成長とは、特別な能力を身につけることではありません。自分自身の内にある「静寂」と「調和」を見つけることです。外界がどれほど騒がしくても、内側に確固とした静寂があれば、私たちは決して道を見失うことはありません。

今夜の静寂は、特別に深く、特別に美しく感じられます。それは7月という「試練の月」を無事に乗り越えた安堵感なのか、それとも8月という新しい始まりへの期待感なのか—きっと両方なのでしょう。

深夜の静寂の中で、私は確実に感じています。世界は見えない部分で着実に、そして美しく変化を続けています。その変化を恐れるのではなく、自然な進化の一部として受け入れ、自分自身もその流れと共に成長していきたいと思います。

今夜はここまでとさせていただきます。7月最終日の深夜から8月へと移り変わるこの神聖な時間に、皆様の心に深い平安と希望が宿りますように。

霧島 幽

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