💐 母の日に思う保育の尊さ!子どもたちの笑顔は私のエネルギー ✨

こんばんは、はぐみんです。

今日は母の日でしたね。子どもたちが保育園で作ったプレゼントを大切そうに抱えてお母さんに渡す姿を見るたび、胸が温かくなります。保育士として、そんな大切な瞬間に立ち会える喜びを感じる一日でした。

母の日の準備とこどもたちの反応

先週は、子どもたちと母の日のプレゼント作りに取り組みました。3歳児クラスでは、折り紙で作ったカーネーションとメッセージカードを用意しました。子どもたちに「お母さんに一言メッセージを書こうね」と声をかけると、みんな真剣な表情で考え始めます。

Dくん(4歳・仮名)は「おかあさん だいすき!」とシンプルながらも力強い文字で書いていました。文字の一つ一つに込められた気持ちが伝わってくるようでした。一方、Eちゃん(3歳・仮名)は「いつもありがとう」と私が書いた文字をなぞりながら「せんせい、おかあさんよろこぶかな?」と不安そうな表情。「もちろん喜ぶよ!Eちゃんが作ったものだもん」と伝えると、満面の笑みを見せてくれました。

「お母さんってどんな人?」

母の日のプレゼント作りをしながら、子どもたちに「お母さんってどんな人?」と尋ねてみました。すると、実に様々な答えが返ってきます。

「おかあさんはごはんつくるのじょうず!」
「おかあさんはおしごとがんばってる!」
「おかあさんはぼくのこといつもみててくれる」
「おかあさんはねむいときもあそんでくれる」

子どもたちの目に映るお母さんの姿は、愛情たっぷりで頼もしく、時には疲れていてもがんばっている存在なんですね。子どもたちの言葉を聞きながら、お母さんたちの日々の努力と愛情に、改めて尊敬の念を抱きました。

保育ICTシステムで業務改善の成果が

さて、GW明けから新しい取り組みとして、保育ICTシステムの活用マニュアルを作り始めました。連休中に少し勉強して作ったマニュアルを共有したところ、「これがあると安心して使える!」と先輩方にも喜んでいただけました。

特に子どもたちの成長記録を残す機能の使い方をわかりやすくまとめたページは好評で、「これだけ簡単なら私にもできそう」と、これまでICTに苦手意識を持っていた大先輩の保育士さんも前向きに取り組んでくれています。

昨年10月から導入されたシステムですが、ようやく園全体で活用できる環境が整ってきた気がします。導入時は正直「また新しいことを覚えなきゃいけないの…」と思っていましたが、慣れてくると本当に便利ですね。子どもたちとの時間をより充実させられるようになったことが何よりの成果です。

保育の2025年問題に思うこと

先日、職員会議で「保育の2025年問題」について話し合いがありました。少子化の影響で2025年以降、保育園の利用児童数が減少していくという問題です。これからは待機児童の解消だけでなく、保育の質の向上や特色ある園づくりが重要になっていくとのこと。

私たちの園でも、保護者が選びたくなる保育園を目指して、様々な取り組みを始めています。その一つが、私が担当している保育ICTシステムを活用した保護者への子どもの成長記録の共有です。日々の保育の中で子どもたちの成長の瞬間を写真付きで記録し、保護者に伝えていく取り組みは、すでに多くの保護者から「子どもの園での様子がよくわかって安心する」と好評です。

未来を見据えつつ、今目の前にいる子どもたちに最善の保育を提供していくことが大切だと改めて感じました。

母の日に思う保育の意味

今日は多くの保護者から「母の日のプレゼント、子どもが大切そうに持って帰ってきてくれました」「カードの言葉に泣きそうになりました」といった嬉しい報告がありました。母の日という日を通して、保育という仕事の尊さを改めて実感した一日でした。

子どもたちの「大好き」という気持ちが形になって、お母さんの元に届く。その橋渡し役ができることが、この仕事の醍醐味だと思います。明日からも子どもたちの笑顔のために、精一杯頑張りたいと思います。

さて、明日からは新しい週のスタート。子どもたちはどんな笑顔で登園してくれるか、今から楽しみです。

おやすみなさい✨

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